アペリティフタイムは地元パリジャン&パリジェンヌの集まるバーでビール片手にライブ音楽を楽しもう!
以前にも記事にしたサンジェルマンデプレ&モンマルトルグルメ巡礼の後、"音楽を聞きながらお酒を飲みたい!"というご要望がありましたので、バーでの無料コンサートにご案内しました。
フランス人の大好きな「アペロ」タイムを体験!
フランス人が大好きなディナーの前の一杯、アペリティフ。フランス語では省略形で「アペロ(apéro)」と呼びます。仕事の終わる18時をすぎるとカフェのテラスはアペロを楽しむ人々でいっぱいに。アペロでの一杯はビールやワイン、パスティスにシャンパーニュなどお好みによって様々。アルコールが苦手な人はジュースやスナックを楽しみます。
音楽はもちろん、近所の人たちとの気軽な会話も楽しい
そんなアペロ時間にあわせ、パリのカフェやバーではジャズや軽く聞ける音楽のコンサートが行われます。今回ご案内したのは、アベス駅にほど近い、近所の人たちが集まるバー「シェ・カミーユ(Chez Camille)」でのブルースの弾き語りコンサート。こちらでは毎週日曜日にこのアペロコンサートを行っているようです。
バー内は賑わいながらもリラックスしていてとても良い雰囲気。隣のテーブルのフランス人グループと「どこから来たの〜?」なんていう何気ない会話が楽しめるのもこういう地元バーならでは。ビール片手にみんなでおしゃべりを楽しみました。(※)
その他にもパリを歩いていて、カフェから音楽が聞こえてきたら是非入ってみてくださいね!こういう無料コンサートではもちろん、飲み物などのワンオーダーは必須です。それから、カフェのコンサートではシャポー(帽子)と呼ばれるミュージシャンへのチップ入れが回ってくる事があります。入場料がない分、音楽が気に入ったら少額(2〜10ユーロ)でも入れてあげると好感度UPです。
※日本のバーでも同じですが、パリのバーで知らない人と話す場合とくに女性だけの場合はよく注意しましょう。怪しい人も多いです。もちろん飲みすぎにも注意です!
Chez Camille
8 rue ravignan 75018 Paris
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